「巨大で、機敏で、凶暴で、知的で、好戦的って誰のこと?」 by Cat Predator
アルティメイト・プレデター:アサシン・プレデターのまとめ(ネタバレ注意)
The Predator’s new Red Band trailer offers a more Shane Black look at the sequel: https://t.co/g0cn46APfS pic.twitter.com/C4ghFyrvAN
— Empire Magazine (@empiremagazine) 2018年6月26日
予告編のわずか数シーンにしか姿を現さないアサシン・プレデターですが、ここで一度情報をまとめてみたいと思います。
参考にしているのはすでに公開済みの予告編と、フィギュア情報、インタビュー記事などです。
アサシン・プレデターに関しては、フジティブ・プレデターやプレデターハウンドと違って、かなり情報の管理が厳しく、詳しい情報がほとんどありません。
そのため推測を交えながらまとめていきます。
なお、以下の内容はネタバレ情報を含みますので、ご注意下さい。
好奇心が強い方むけの内容となっています。

体格
アサシン・プレデターは身長約3m、体重推定約200㎏弱。
地上の生物でたとえるならばヒグマのような大きさでしょうか(オスの成獣で体長2.5〜3.0m、体重は250〜500kg程度)。
一般的なプレデターが、個体差はありますが、身長約2.3m、体重120〜150㎏だと考えると、約1.3倍くらいの大きさがあります。
予告編の映像ではもっと大きく(身長が倍くらいありそう)見えるのですが、その後公開されたフィギュアの映像などからも、それほど大きくないことが明らかになっています(フィギュアが実物を同じ割合で縮尺しているとの前提に立っています)。
アサシン・プレデターは足の構造が特殊で、つま先立ちで踵をつけずに歩行しています。
そのため、踵を下ろすと、身長差はさらに縮まり、頭一つ半くらいの差になります(実際に踵を下ろすことはありませんが、体の大きさを予測するための仮定です)。
そう考えると、他のプレデターに比べて、圧倒的に巨大とまでは言えないことが分かりますね。
大人と子供(中学生くらい?)くらいの身長差でしょうか?
『プレデターズ』に出てきたミスター・ブラック(左端)をさらに大きくした感じですね。
もちろん、上記はもともと大きいプレデター同士の比較で、人間からすると「出会ったら即逃げ出したくなる大きさ」もしくは「蛇ににらまれた蛙のように動けなくなってしまう大きさ」もしくは「死んだふりしたくなる大きさ」ではあります。
知能
人間よりはるかに進んだ知能を持っていると推定されます。
宇宙船を飛ばし、地球にやってくるだけの知識と能力を持っており、人間とは比較にならないでしょう。
運動能力
Our friends at @Neca_Toys are bringing the Ultimate Predator to collector’s shelves everywhere. Check out this exclusive look at the new figure. https://t.co/1bgnxE6Ppy #ThePredator pic.twitter.com/hGJeo2KPjz
— Predator (@Predator) 2018年8月16日
最新版の予告編にアサシン・プレデターがカエルのように横っ飛びをしているシーンが映ります。
スロー再生にしていないと分からないくらいの短い映像ですが、かなり身軽で敏捷性が高いことが分かります。
これは体の大きさからすると驚くべきことで、その機敏さは猿に似ているでしょうか(アサシン・プレデターは足の構造上、木に登ったりはできないようです)。
また、ヒグマも体の大きさからは想像できないくらい素早い動きができ、地上を走行するときには時速約50km、一説には時速65kmくらいのスピードが出せるそうなので、体の巨大さや凶暴さからするとオスのヒグマ(メスよりも体が大きい)に似ているのかもしれません。
*ヒグマの恐ろしさを知りたい方はWikipediaを参照下さい。実際にあった事件(三毛別羆事件、福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件、石狩沼田幌新事件)を読むとガクブルです。
体表
戦闘態勢に入る前は一般的なプレデターと同じ灰色の皮膚をしていますが、ひとたび戦闘態勢に入ると暗緑色で赤い縞模様の入ったワニ革のような硬質な皮膚に変化します。
攻撃や防禦に備えての体表の変化だと思われますが、従来のプレデターに見られなかった珍しい反応です。
他にどのような能力を備えているのか、とても楽しみです。
まさか火を噴いたり、毒を吐いたりしませんよねぇ…
生態
NECA Shares New Predator Prototype Images…#Aliens #Predator #Prednesday #ThePredatorhttps://t.co/hbj5w6WSV1 pic.twitter.com/Wz41QbLuWw
— Infinite Earths (@IEarths) 2018年8月15日
訪れた惑星で様々な最強生物と異種交配を繰り返し作られたハイブリットプレデターです。
フジティブ・プレデターを狩りの対象とみなして殺してしまうことから、一般的なプレデターとは友好関係にないと想定されます。
また、想像ですが、プレデターハウンドを使って、相手を追跡したり、戦闘に利用したりする可能性があります。
そのため、完全な一匹狼ではないようです。
使用する武器
アサシン・プレデターはフジティブ・プレデターと比較するとかなり原始的な外見をしていますが、様々な武器を利用して戦うようです。
ガントレットからプラズマキャノンや銛(?)などを発射し、リストブレイドで敵を切り裂きます。
製作途中のNECAのフィギュアを参考にすると、リストブレイドは1枚刃のようです。
また、宇宙船を探索に来たプレデター研究所の警備兵と戦った際に(推測です)、兵士をワイヤーで逆さづりにしていることから、ワイヤーも使うことが分かります。
その他にも未知の武器を使用する可能性があります。
弓矢や吹き矢、投げ縄などを使うことはないでしょうか?
地球来訪の目的、使命
フジティブ・プレデターの救出に来たのではなさそうです(フジティブ・プレデターを殺してしまうことから)。
それでは何の目的で地球に来たのかというと、プレデター一族が地球を支配するために、人類を抹殺する目的で送り込まれたようです。
人類自体がメインのターゲットであれば、人類の絶滅は確定でしょう…(T_T)
まとめ
アサちゃん、思ったほど大きくないのかな?https://t.co/fofThSc0zY#ThePredator #Predator #prednesday #assassinpredator#ザ・プレデター #プレデター #プレデターの夏 pic.twitter.com/TvzpCdfCcz
— Yukio Kyomoto (@Yukio13579) 2018年8月15日
以上、推測も交えながら、アサシン・プレデターを分析してきました。
巨大で、機敏で、凶暴で、知的で、好戦的…
ルーニーズは果たして大丈夫なのでしょうか?
まさか、クイン、ローリー、ケイシー以外は全滅ってことはないよね…
ガンバレ、ルーニーズ!応援してるぞ!
\(^O^)/わーい
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あらすじの予測についての記事を読みたい方はこちら…

補足:2018/08/23
映画情報誌(10月号の『映画秘宝』かな?)にアサシン・プレデターとプレデターハウンドは○○が作り出したプレデターとの記述があるようです。
(゜ロ)ギョェ!!!
予告編にアサシン・プレデターがプレデター研究所の警備兵と戦っているシーンがありますので、ルーニーズとの対決もあり得るのかな?
まだ手に入らないのですが、早く記事を見てみたいです!
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