【どっちが面白い?】『THE MENTALIST/メンタリスト』と『Elementary/エレメンタリー』の徹底比較。おすすめはどっち?

ドラマ
「僕の名前はジェーン。ジョーンじゃないよ」 By パトリック・ジェーン

はじめに

面白いドラマ見ていますか?
最近アマゾンプライムビデオで、ニューヨークを舞台にしたシャーロックホームズものである『エレメンタリー』をシーズン5まで見終わりました。
そこで同じ刑事ドラマである『メンタリスト』と比較しながら、両者の魅力を徹底比較、徹底検証していきたいと思います。
2019/04/25現在では、アマゾンプライムビデオで『メンタリスト』がファイナルシーズンまで、『エレメンタリー』がシーズン5まで会費以上の追加料金なしで視聴可能です。

Amazon プライム ビデオ:THE MENTALIST/メンタリスト(字幕版)
Amazon プライム ビデオ:THE MENTALIST/メンタリスト(吹替版) 

Amazon プライム ビデオ:『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』 (字幕版)
Amazon プライム ビデオ:『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(吹替版)

『メンタリスト』の簡単な紹介

【MENTALIST メンタリスト】1st トレイラー

メンタリスト』(英語: THE MENTALIST)は、アメリカのCBSで2008年から2015年まで放送されていた大人気テレビドラマ(刑事ドラマ)です。シーズン7で完結しています。

あらすじ:メンタリストであり霊能力者のふりをして荒稼ぎをしていたパトリック・ジェーン(サイモン・ベーカー)は、妻と娘を殺した連続殺人鬼レッド・ジョンを追うために、CBI(カリフォルニア州捜査局:架空の組織)のコンサルタントとなり、上司であるテレサ・リズボン(ロビン・タニー)や同僚のキンブル・チョウ(ティム・カン)やウェイン・リグスビー(オウェイン・イオマン)、グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)らとともに、難事件の解決のため、それまで培ってきた技能や知識をフルに活用して犯罪捜査に当たります。(Wikipediaを参照)

『エレメンタリー』の簡単な紹介

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(エレメンタリー ホームズ アンド ワトソン イン ニューヨーク、Elementary)は、アメリカ合衆国のCBSで2012年9月27日から放送開始されたテレビドラマです。
(2019/04/26現在、アメリカではシーズン6が終了しており、シーズン7でのシリーズ終了が発表されています。)

アーサー・コナン・ドイルが生み出した世界で最も愛される不滅の名探偵シャーロック・ホームズを主人公としており、舞台を19世紀後半のイギリス(ロンドン)から、現代のアメリカ(ニューヨーク)に置き換えています。ホームズジョニー・リー・ミラージョーン・ワトソン医師ルーシー・リューが演じており、ワトソンが女性であるという異色のホームズ物です。(Wikipediaを参照)

なお題名の『エレメンタリー』は、シャーロック・ホームズを初めて舞台で演じた俳優であるウィリアム・ジレットの名台詞、”Elementary, my dear Watson. (初歩的なことだよ、ワトソン君)”から付けられているそうです(Wikipedia参照)。

『メンタリスト』と『エレメンタリー』の共通点

まず、両者の共通点を上げていきたいと思います。

共通点①男女のバディものである

『メンタリスト』ではパトリック・ジェーンテレサ・リズボンがコンビであるのに対し、『エレメンタリー』ではシャーロック・ホームズジョーン・ワトソンがコンビとなっています。

刑事物では男女のバディ物は少なくありませんが、『エレメンタリー』ではワトソンをルーシー・リュウさんが演じており、アジア系女性のワトソンという設定に度肝を抜かれました。

共通点②主人公は警察のコンサルタントである

『メンタリスト』ではパトリック・ジェーンがCBIのコンサルタントという設定で事件に関与しますが、『エレメンタリー』ではホームズとジェーンがニューヨーク市警の顧問として事件に関与します。

どちらも警察官ではなく、警察外部の関係者という点で共通しています。

そのため、警察内部の人間よりも規則や法律に関して比較敵自由な立場で行動でき、また銃器を使用しない点も共通しています。

『メンタリスト』と『エレメンタリー』の相違点

次に、両者の相違点を上げていきます

相違点①舞台がカリフォルニアとニューヨークで違う

『メンタリスト』がカリフォルニアを舞台としたドラマであるのに対して、『エレメンタリー』はニューヨークを舞台としたドラマです。

この舞台設定は、作品が持つ雰囲気や空気感に大きな影響を与えています。

カリフォルニアが舞台の『メンタリスト』はドラマ全体の雰囲気が開放的で明るく、穏やか、エピソードも人間的であるのに対し、ニューヨークを舞台にした『エレメンタリー』は都会的で、クール、やや無機質で機械的、理知的であるように感じられます。

この作品が持つ雰囲気の違いは、視聴者の好き嫌いにかなり大きな影響を与えていると思われます。

相違点②証拠を重視するのか、心理戦を重視するのか

一番大きな違いと言えるのは、『メンタリスト』では証拠がない中で犯人との駆け引きにより自白を引き出したり、犯人をペテンにかけて自滅に追い込んでいく心理戦が多いのに対して、『エレメンタリー』ではホームズが証拠から犯人を絞り込んでいき、最後は司法取引で自供を引き出すといった展開が多いという点です。

『メンタリスト』のジェーンが「」に注目し直感的に犯人を見つけ出していくのに対して、『エレメンタリー』のホームズは複数の容疑者を証拠から絞り込んでいく消去法を多用します。

ホームズの証拠を重視したスタイルでは、究極的に言えば、現場で犯人のDNAを見つけ出し、容疑者すべてDNAと比較すれば、それだけで犯人が分かることになってしまいます。そのためドラマの中では、犯人が偽のDNAを現場に残したり、DNAのサンプルをすり替えたり、DNA自体を偽造したり(ここまでできるなんてびっくり!)、DNAの検査官を買収したり、DNAの検査官がグルだったりと、かなりDNAがらみの展開が多いように感じられます。

客観的な証拠を重視して犯罪捜査を行うのは、えん罪を防止する観点からも当然ですが、推理の起点が「人」なのか「物証」なのかは、両ドラマの大きな相違点の一つであり、どちらが好きか視聴者の好みに大きな影響を与えているといえるでしょう。

相違点③バディ間の恋愛がドラマの焦点になっているか

『メンタリスト』のジェーンと上司であるリズボンはお互いのことを憎からずと思っているようで、両者間の恋愛関係もドラマにおける大きなテーマになっていましたが、『エレメンタリー』では(シーズンが進むにつれてどのような展開が待ち受けているかは分かりませんが)シーズン5までにはそのような雰囲気はありません。

男女のバディ物では両者のつかず離れずの恋愛関係が視聴者を惹きつける大きなポイントになりますが(『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』など)、『エレメンタリー』ではそのような展開はなさそうです。

どちらがおすすめか判定してみましょう!

「僕のおすすめ? 言わなくても分かるよね!」 By パトリック・ジェーン

いままでの分析をふまえて、どちらのドラマがおすすめなのか、簡単なテストを作ってみました。厳密なものではありませんので、軽い気持ちでトライしてみて下さい。両ドラマの特徴が浮き彫りになるようになっています。

質問①心理戦を重視したドラマと、客観的証拠を重視したドラマのどちらが好きですか?

A:犯人との心理的な駆け引きに、おもしろさを感じる。客観的な証拠の説明ばかり聞いていると、しだいに退屈しきて、興味がなくなってしまう。→『メンタリスト』がおすすめ。

B:客観的な証拠を重視する刑事ドラマが好き。客観的な証拠に基づかない直感的な推理なんて、ご都合主義的で嫌い。→『エレメンタリー』がおすすめ。

質問②ほのぼのとした雰囲気の刑事ドラマと、都会的でスタイリッシュな刑事ドラマのどちらが好きですか?

A:ほのぼのとした明るい雰囲気の刑事ドラマが好き。物語の最後は明るい雰囲気で終わって欲しい。→『メンタリスト』がおすすめ。

B:都会的でスタイリッシュな刑事ドラマが好き。事件が解決すれば、希望に満ちたラストでなくても全然かまわない。司法取引による自供でもOK!→『エレメンタリー』がおすすめ。

質問③『刑事コロンボ』と『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』のどちらが好きですか?

A:『刑事コロンボ』が好き。→犯人との駆け引き重視の『メンタリスト』がおすすめかな。

B:『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』が好き。→おなじニューヨークを舞台にした『エレメンタリー』をおすすめします。ストーリー展開のテンポの早さなども似ているような気がします。

質問④物語が二転三転するストーリー展開が早いドラマと、筋書き自体はそれほど変化せずより深まっていくドラマのどちらが好きですか?

A:ストーリー展開が早いドラマの方が飽きずに見ていられる。動機は復讐?いや保険金目当て?いや交換殺人?いや地球温暖化のための殺人でした…なるほど!→『エレメンタリー』がおすすめ。

B:物語が二転三転しすぎると、話の筋を追いかけるのに必死になって、登場人物に感情移入できなくなるので好きではない。→『メンタリスト』がおすすめかな。

質問⑤男女バディ物では、両者の恋愛関係に興味がありますか?

A:両者のくっつきそうでくっかない微妙な関係が大好き。→『メンタリスト』がおすすめ。

B:男女のバディ物でもさばさばした関係が好き。変に相手を意識し出すと刑事ドラマではなく恋愛ドラマになるので嫌い。→『エレメンタリー』がおすすめです。

質問⑥究極の質問です。「メンタリスト」になりたいですか、それとも「探偵」になりたいですか?

A:メンタリストになりたい。周りの人をいろいろなトリックであっと驚かせてみたい→『メンタリスト』がおすすめです。

B:探偵になりたい。いろいろな調査をして、隠された真実を明らかにしてみたい!→『エレメンタリー』がおすすめです。

まとめ

どちらのドラマが好きか、どちらのドラマをより面白く感じるかは、究極的には、『メンタリスト』の主人公であるジェーンと、『エレメンタリー』の主人公であるホームズどちらが好きかどちらにより深く共感できるか、という点で決まるのではないかと思われます。

お茶目でいたずら好きなジェーンと、ややエキセントリックで人間関係を苦手とするホームズ。どちらも規則や法律を軽視し、目的のために手段を選ばない点でよく似ています。

一番大きな違いは、ジェーンの興味が「人」に向かっているのに対し、ホームズの興味が「物や客観的事実」に向かっている点ではないかと思われます。

それは、ジェーンが「メンタリスト(人の心を読み、暗示にかける者。思考と行動を操作する者)ドラマ『メンタリスト』の冒頭より」であるのに対し、ホームズが「探偵(隠された事実を調べること、またそれをする人)Wikipediaより」であるからでしょう。

ジェーンは「」を取り扱い、ホームズは「客観的事実」を取り扱う。

その差が、物語の全体的な構造にまで影響を与えているようです。

個人的にはジェーンの方が好きなので、『メンタリスト』の方がより面白く感じられます。また、私の中のシャーロック・ホームズのイメージに近いのもジェーンの方です。

周りの人を自分の都合で操作しようとする傾向の強いジェーンですが、人当たりはよく、チームのメンバーとは良好な関係を築けています。一方のホームズは犯罪捜査に関する知識に関しては並ぶ者がいないほど優れており、また驚異的な推理力を誇りますが、周囲の人を気遣ったりするのが苦手なようです。

一緒の職場で働くなら、少々振り回されたとしても、サプライズの多いジェーンを選びます。

これは完全に「好み」の問題ですね。

ぜひ、どちらのドラマも見て頂き、その面白さを堪能して頂きたいと思います。

\(^O^)/

今ならどちらの作品もアマゾンプライムビデオで視聴が可能です。プライム会員であれば追加料金なしで視聴できますし、プライム会員でない方も1ヶ月の無料体験を利用すれば、無料で視聴できます。興味のある方はこの機会にプライムの無料体験を利用してみてはいかがでしょうか?(詳しくはこちらから→Amazon プライム 無料体験

Amazon プライム ビデオ:THE MENTALIST/メンタリスト(字幕版)
Amazon プライム ビデオ:THE MENTALIST/メンタリスト(吹替版)

Amazon プライム ビデオ:『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』 (字幕版)
Amazon プライム ビデオ:『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(吹替版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました