【2018】『ザ・ゲスト』のあらすじと感想:ストーリーを予測したけど残念な結果に…(ネタバレあり)

映画

「ルーク、やられたらやり返すんだ」 by デイビッド

『ザ・ゲスト』ストーリー予測とその結果発表!ネタバレあり

アマゾンプライムビデオで『ザ・ゲスト』を視聴しました。

今回はストーリーが予測できないか実験してみましたので、その結果をメインにまとめました。

ネタバレありのレビューですので、まだご覧になっていない方はご注意下さい。

映画レビューのまとめ
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2018/07/23現在、プライム会員であれば無料で視聴できます。

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ストリーの予測実験に挑戦!

ビデオの作品案内と予告編を観ると、本作はピーターソン一家を訪ねてきたデイビッドの正体を巡る物語であることが分かります。

「この男の裏は絶対に読めない」

面白そうなので、アマゾンプライムビデオの紹介文と予告編動画だけでデイビッドの正体を推理してみました。

アマゾンプライムビデオの作品案内を引用します。

イラク戦争で長男ケイレブを亡くしたピーターソン一家。ハロウィン間近のある日、突然チャイムが鳴る。男はデイヴィッドと名乗り、ケイレブの戦友で彼の最後の言葉を伝えにきたと話す。彼は失意の母親をなぐさめ、父親の仕事を手助けし、同級生からのいじめを受けている弟ルークには身を守る術を教える。謙虚で律儀、礼儀正しく容姿端麗なデイヴィッドは瞬く間に大切な“ゲスト=客人”として一家に溶け込んでいった。しかし、時に過激なデイヴィッドの解決方法に娘のアナが疑問を持ち始める。さらにデイヴィッドが現れてからというもの、周囲で不可解な事件が多発している。彼の過去を調べ始めたアナはとある“組織”にたどりつくも、時すでに遅く、謎の特殊部隊が出動。激しい銃撃戦が繰り広げられ、街は一気に戦場と化す。彼は何者で、本当の目的は何なのか―。(C) 2013 Adam David Productions

予告編動画です。

映画『ザ・ゲスト』予告編

Twitterで映画を観る前に犯人の正体を予想してツイートしました。

ツイート自体は削除しました(予想が外れてしまい恥ずかしかったので)が、文章自体は残してあるので、コピペしてみます。

ストーリーの予測

ツイートの内容は読みやすいように一部内容を変更してあります。

『ザ・ゲスト』という2014年公開の映画があります。
予告編のラストに「あなたは絶対にこの男の裏は読めない」と出てきますので、アマゾンプライムビデオの映画紹介文と予告編(動画)だけで、主人公の正体を推理してみたいと思います。

『ザ・ゲスト』で主人公の正体を見抜くには以下の5点を考える必要があります。
①主人公は誰(正体)なのか?
②なぜケイレブの家を訪ねたのか?
③何をするつもりなのか?
④なぜ特殊部隊に追われているのか? どこの部隊なのか?
⑤なぜ暴力的なのか?

次のような仮説を立ててみました。
①主人公はデイビッドを名乗る第三者
②テロを決行する前に一時的に身を隠すため
③ハロウィン当日に一家を皆殺しにし、その後各地でテロを決行(複数同時多発的に)
④テロのため、デルタフォースが対応中
⑤テロリストだから
遅い時間ですが、『ザ・ゲスト』を鑑賞してみます。
ちょっとベタすぎる仮説だったかなぁ?
『ホームランド』とほとんど同じだから、はずれてるかも

結果は…残念でした(>_<)

結果は見事に外れでした…(>_<)

それなりに整合性のある仮説だったので、ガッカリしました…(T_T)

それでは本作がどのような内容だったのか検証してみます。

検証:以下はネタバレありの解説となります!

※ここからネタバレありの内容となります。まだ視聴されていない方は、視聴後にお読み下さい。
先ほど用意した5つのテンプレートに本作を当てはめてみます。

①主人公は誰なのか?

主人公は自分の死を偽装して軍から逃げ出したデイビットその人でした。

予測の段階では、主人公が、ケイレブである可能性、デイビットである可能性、デイビットの兄弟である可能性、第三者である可能性を考えました。

他の疑問との関係で主人公は全くの第三者だと予測したのですが、見事に外れていました。

全然ひねってないじゃん…(T_T)

②なぜケイレブの家を訪ねたのか?

デイビットがなぜケイレブの家を訪ねたのか、はっきりとは分かりません。

デイビットとケイレブは同じ軍事実験(危機が迫ると周囲の人間を皆殺しにするプログラム)を受けており、戦友としてケイレブの最後の言葉を伝えに来たのかもしれませんが、デイビットがケイレブを殺した可能性もあります。

詳細は不明ですが、デイビットは自分が焼死したように見せかけて脱走しており、身元の照会が終わるまでに少し時間的な余裕があることを知っていました。

正体がばれなければ、デイビットは整形手術(顔と指紋を変える手術)を受けに出発していたはずですし、その際はピーターソン一家を殺したりしなかったと思われますので(特に危機が迫っていたわけではないので)、長女のアナが陸軍基地に照会の電話をかけたりしなければ、惨劇は起きなかった可能性があります。

ケイレブの遺言は「家族一人一人を愛してる。家族を守って欲しい」というものですが、デイビットは整形手術をなるべく早く受ける必要があるため、クーパーマン一家を守り続けることは不可能です(そもそも遺言の内容に関しても、本当かどうか検証する材料がありません)。

総合的に考えると、一番可能性が高いのは、「戦友の最後の言葉を伝えに来た」ただそれだけであったようです。

③何をするつもりなのか?

デイビットは当初、ケイレブの最後の言葉を伝えると、すぐに出発するつもりのようでした。

大金を持っていましたし、モーテルに泊まることもできますので、ピーターソン家に泊めてもらう必要は特にありません。

ケイレブの両親に引き留められて、ずるずると滞在が延び、その間に耳にした内容をデイビットなりのやり方で解決していったが(父親が昇進できるように上司を殺し、次男のルークをいじめていた同級生を叩きのめし、長女アナのドラックの売人に殺人の罪を着せて別れさせようとした)、その過程で長女のアンがデイビッドを怪しみだし、そのことを知ったデイビッドの危機対応プログラムが発動して関係者を皆殺しにしてしまう…というのが真相だったのではないでしょうか?

まとめると、当初デイビットはケイレブの最後の言葉を伝えると、整形手術を受けるためにすぐに出発するつもりであったようです。

④なぜ特殊部隊に追われているのか?どこの部隊なのか?

カーヴァー少佐が率いる特殊部隊がデイビットを急襲しますが、少佐とこの部隊の所属がはっきりと分かりません。

少佐は関係者に自分を軍警察として説明していますが、KPGの社員のよう(KPGの会議に出席している)でもありますので身分詐称の可能性がありますし、実験が失敗に終わったから「被験者を生かしておけない」と言っていることから清廉潔白な人格者でないことも明かです。

ストーリー予測の段階で、正規の特殊部隊による急襲だと考えてしまったのが、今回の失敗の原因でした。

特殊部隊の隊員たちが左腕につけている肩章にミスリードされてしまいました…

⑤なぜ暴力的なのか?

危険が及ぶと周囲の人間を皆殺しにするようにプログラムされているからというのが本作の回答でした。
このプログラムの軍事的な価値がどのくらいあるのかよく分かりませんが、デイビットがこの実験中に3人の仲間を殺したのも、自分に危険が及ぶと判断したからかもしれません。
一般的に考えて、「危険が及びそうになったら周囲の人間を皆殺しにするプログラム」の影響を受けている仲間が身近にいるのは、とても危険だと思われます。
暗示か何かでプログラミングするのかもしれませんが、あまり役に立たない危険すぎるプログラムと言えるのではないでしょうか。
デイビットは回復力を3倍にする軍事実験を受けていたのではないかと思われるほど、ケガに強かったですね。
最終的に、足とお腹と首?を撃たれ、背中と胸を刺されても死にませんでしたから。
こちらの軍事
実験の方が価値があるのではないでしょうか?

⑥まとめ

以上の内容をフォーマットに従い、まとめてみました。

①主人公は誰(正体)なのか?→自らの死を偽装して軍事実験から逃げ出したデイビット
②なぜケイレブの家を訪ねたのか?→ケイレブの最後の言葉を家族に伝えるため
③何をするつもりなのか?→ケイレブの最後の言葉を伝えた後は、整形手術を受けるために出発する予定だった
④なぜ特殊部隊に追われているのか? どこの部隊なのか?→軍を脱走しており、軍事実験の失敗を隠すために軍の特殊部隊に追われていた
⑤なぜ暴力的なのか?→軍事実験で危機が迫ると周囲の人間を皆殺しにするようにプログラムされたため

全般的な感想

物語の序盤、中盤までは緊迫感があり、とても楽しめました。

銃撃戦も迫力がありますし、デイビットが適度に負傷することも、リアリティがあってよかったです。

終盤のハロウィン会場での対決は… 急にリアリティがなくなってしまい少し残念でした…
ハロウィンである必然性は特に感じられませんでしたし、普通に校舎や体育館での対決の方がよかったような気がします。
監督のアダム・ウィンガードは『ハロウィン』と『ターミネーター』を組み合わせることから本作のアイデアを得たそうですので、監督にとっては舞台がハロウィンであることは必須であったのかもしれません…(Wikipedia参照)

デイビットはルークのメンターだった…

デイビットは、同級生にいじめられていたルークに、いじめに立ち向かう勇気とバタフライナイフを与えます。
※「やられたら、やりかえせ」

本来兄のケイレブが果たす役割を、デイビットが果たしているのです。

ラストでルークにバタフライナイフで刺されても、

「それでいいんだ」

「責めたりはしない」

「気にするな」

とルークを気遣う言葉を投げかけます。

またルークには危害を加えようとしません。
(ラストで消防署の防火スーツを着て脱出できるだけの体力を残していたことから、おそらく反撃しようと思えばできたはずです)

これはルークがデイビットの危機対応プログラムで危険対象と認識されていなかった(理由は姉のアンがデイビットを疑っていることを教えたから)からではないでしょうか。

デイビットは「ルークの成長を引き出し、その性格を変えた」と言えると思います。

デイビットが軍事実験の犠牲になった頭のおかしな単なるサイコパスに見えないのは、このルークを守り導こうとする点にあったのだと感じました。

ラストについて

足を引きずりながら建物から出てきた消防士が最後に振り返ると、フルフェイスマスクの下からデイビットの顔が見えます。

そのことに気がついたアンが「ウソ、まさか…」と言うシーンで物語は終わります。

デイビットがそのまま逃げおおせるのか、それともあの現場でさらなる殺戮が始まるのか、視聴者の想像にゆだねられているのです。

私の想像では…

アンは立ち上がって、直ちにデイビットを捕まえようとするでしょう。

デイビットは持っていたバタフライナイフであっさりとアンを倒し、逃げ切ってしまうのではないでしょうか。

 

個人的には振り返らずにそのまま逃げ切ってもらいたいと感じました。

おすすめですか?

おすすめです。
デイビットの正体が中盤まで分からず、なかなか緊迫感がありました。
アクション映画やスリラーが好きな方におすすめです。
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