【2018】『モーツアルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン2のあらすじと感想(ネタバレなし)

ドラマ

『モーツアルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン2のあらすじと感想をまとめました

アマゾンオリジナルドラマ『モーツアルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン2のレビューです。
ネタバレなしでまとめました。

ドラマを視聴するかどうか決める際の参考情報や補足情報などを載せています(脱線あり)。

キャストやより詳しい案内については、【2018】『モーツアルト・イン・ザ・ジャングル』シーズン1のあらすじと感想をご参照下さい。

簡単なあらすじ

主人公ヘイリーが一流オーボエ奏者を目指して夢を追い求める様子が描かれています。

ニューヨーク交響楽団の団員を目指しつつも、恋人との関係や、ロドリゴとの関係、先輩オーボエ奏者との関係などさまざまな問題に翻弄され続けます。

楽団員と運営者側との労使交渉が決裂すれば、楽団は存続の危機に陥ってしまうのでしょうか?

感想

シーズン1ではヘイリーが新任指揮者のロドリゴの助手を務めることで生まれる新たな人間関係に面白さを感じておりました。

シーズン2ではだんだんと交響楽団内部の問題に焦点が当たるようになり、特に楽団を運営するための寄付金集めや、団員で構成する組合と経営者側との雇用条件の交渉に多くの時間が割り当てられます。
小説の原作者には音楽家たちの置かれている窮状を告発する意図があったようで、彼女が実際に所属していたニューヨーク楽団の暴露本として読まれていたそうです。

モーツァルト・イン・ザ・ジャングル【上】~セックス、ドラッグ、クラシック~
モーツァルト・イン・ザ・ジャングル【下】~セックス、ドラッグ、クラシック~

かなり過激な暴露本のようでアマゾンの商品説明に以下のような記述がありました。

元ニューヨーク・フィルのオーボエ奏者が、自らの経験をもとにクラシック音楽業界の内幕を綴る。
オーケストラの団員同士の色恋沙汰やライバル関係、そしてドラッグまみれの実態など信じられないようなエピソード満載。

書評も過激なものが多いです。以下いくつか抜粋します。

「本書はニューヨークのフリーランス音楽家が経験する栄光と堕落を、大胆かつ詳細に描き出す。
激しい競争、医療保険にも入れない不安定な雇用環境。
実際にフリー音楽業界で働く人々はその厳しさを身にしみて知っているだろう。
そうした音楽界の内情が今、ティンドール氏の手によって白日の下にさらされたのだ」
―『ニューヨーク・タイムズ』紙

「カーネギーホールでのデビューリサイタルから、『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』といったブロードウェイ・ミュージカルのオーケストラ・ピットまで―ブレア・ティンドールはさまざまな音楽シーンで、クラシック界やブロードウェイの大物と数多く共演してきた。
そして今、彼女は本書『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』のなかで、そうした音楽家や指揮者たちのロックスターさながらのスキャンダラスな実態を暴露する。
その怠惰と再生の物語においては、どんな人物も暴露の対象から外されることはない」
―『ヒューストン・クロニクル』紙

シーズン1はどちらかといえば、ヘイリーの成長物語のような雰囲気だったのですが、シーズン2では団員たちの恋愛にも様々な発展がみられます(特に恋多きチェリストのシンシア・テイラー)。

シーズン2はそこまでひどくなかったのですが、ドラマはどろどろの展開を迎えるのでしょうか?

書評を読んで心配になってきました…

なお、シーズン2では、演奏でメキシコを訪れるエピソードもありますので、ニューヨークとは違った雰囲気が味わえます。

天才指揮者ロドリゴの原型は…

ニューヨーク交響楽団の新任指揮者ロドリゴは、グスターボ・ドゥダメルというベネズエラ出身の指揮者(ロサンジェルスフィルハーモニック音楽監督)をモデルにしているのでは、といわれていますので調べてみました。
グスターボ・ドゥダメルはベネズエラの出身で、エル・システマ(El Sistema )と呼ばれる公的融資による音楽教育プログラムでその才能に磨きをかけ、若い頃から数々の賞を受賞しています。
「100年に1度の天才」と呼ばれ、各界から非常に高い評価を得ている新進気鋭の指揮者です。
詳しくはWikipedia等をご参照下さい→ グスターボ・ドゥダメル
外見や経歴などを見ても、ロドリゴがグスターボ・ドゥダメルをモデルにして創出された役柄であるのは明らかでした。

YouTubeの動画を載せておきます。

2007年、ローマ教皇ベネディクト16世の80歳記念公演で、ドヴォルザークの『新世界より』第4楽章を指揮する様子です。全ヨーロッパにテレビで生中継されました。

Gustavo Dudamel : Dvorak – Symphony no. 9 – 4th movement – Allegro con fuoco

なお前任の指揮者トマス・ペムブリッジをマルコム・マクダウェルが演じていますが、アメリカの大人気刑事ドラマ『メンタリスト』で、ビジュアライズ教団のブレット・スタイルスを演じていましたね。
彼は『時計じかけのオレンジ』で主人公アレックスを演じ、一躍世界的なスターになりました。
(この記事を書きながら初めて知りました…)

美しすぎるチェリスト、シンシアについて

恋愛に奔放なシンシアを演じるのは、サフロン・バローズ

圧倒的な存在感で、主人公のヘイリーよりも目立っているように感じます。

ドラマは主人公に感情移入できないと視聴を続けにくいので、ぜひともヘイリーに頑張ってもらいたいです。

おすすめですか?

おすすめです。

シーズン1に引き続き、明るく気軽に楽しめるドラマでした。
(性的に過激になってきているような気がしますが…)

ドラマ中に流れるクラシック音楽も相変わらず素晴らしく、YouTubeで調べて聞いたりしております。

聞き慣れたクラシックであっても作者や題名を知らずにとても勉強になりました。

お気に入りはモーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。

モーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

ロドリゴと指揮の様子を比較するのも楽しいです。

ピアノソロが好きだったのですが、クラシック音楽にも興味が出てきました。

こちらも好きなので動画を載せておきます。

米津玄師 MV「アイネクライネ」

こちらも載せておきます。

【MIRROR】【まなこ】アイネクライネ【 踊ってみた】
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