はじめに…
アマゾンプライムビデオで映画『リミットレス』を見ました。
NZTという薬を飲んで、脳を100%使えるようになった主人公の物語です。
なかなか面白かったので、ネタバレありでレビューしていきます。
映画をご覧になってない方は、ご視聴後にお読み下さい。
※ちなみに、映画の中では、薬の効果が現れていることを、主人公の瞳の色が透明度の高い綺麗なブルーになることで、表現しているとのことです。
ちなみに…「脳の10%神話」とは?
この映画は「人間の脳は通常の状態では20%しか使われていない」という前提に立って製作されています。ほぼ同じ設定のスカーレット・ヨハンソン主演の映画『LUCY/ルーシー』では、10%しか使われていないとされています。
しかし、この「人間の脳は100%使われておらず、膨大な量の未開発な部分が残っている」という説に対して、現在では「人間の脳はほとんど全ての境域が使われており、いつでも活動している」という説が主張されています。
科学の進歩により脳の活動状況を正確にモニタリングできるようになってきているので、どちらが正しいのかといわれると、後者の方が正しいと言えそうです。
しかし、例えば「見たもの全てを完全に記憶できる人」の脳の働き全てが、完全に解明され尽くしているのかというと、決してそうではありません。
脳の研究にはまだまだ発展の余地が十分に残されているのです。
そのため、科学の進歩により、人間の知的能力を大幅に改善する薬が開発され、普通の知的レベルの人が天才的な脳力を発揮できるようになったとしても、不思議はないと思われます。
短絡的に『リミットレス』や『LUCY/ルーシー』を否定してしまうのではなく、人間の脳に秘められた可能性を信じ、この映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?
想像力が刺激されて、素晴らしいひらめきやアイデアが浮かんでくるもしれませんよ!(^o^)
Wikipediaを参考にしました→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E3%81%AE10%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1
映画の簡単な紹介

- 『リミットレス』
- 原題:Limitless
- 公開:2011年
- 製作国:アメリカ合衆国
- ジャンル:テクノスリラーサスペンス
- 脚本:レスリー・ディクソン
- 監督:ニール・バーガー
- 原作:アラン・グリンの小説『ブレイン・ドラッグ』(2001年)
キャスト

- エディ・モーラ:ブラッドリー・クーパー(浜田賢二):主人公で売れない作家
- リンディ:アビー・コーニッシュ(斎藤恵理):主人公の恋人
- ヴァーノン・ギャント:ジョニー・ホイットワース(志村知幸):ドラッグディーラー
- カール・ヴァン・ルーン:ロバート・デ・ニーロ(佐々木勝彦):伝説の投資家
- ゲナディ:アンドリュー・ハワード(仲野裕):エディにつきまとうギャング
- メリッサ・ギャント:アンナ・フリエル(藤貴子):主人公エディの元妻で、ヴァーノンの姉
- ハンク・アトウッド:リチャード・ベキンス:謎の投資家でエディの進める大型合併の相手方
- エディを追う謎の男:トーマス・アラナ:のちにアトウッドに雇われた殺し屋であることが判明
あらすじ

作家志望のエディは偶然手に入れた新薬NZTの力で覚醒し、1日で傑作小説を書き上げてしまいます。その薬は通常20%しか使われていない脳の力を100%開放する恐ろしい力を秘めていたのでした。
薬をくれたドラッグディーラーのヴァーノンは謎の死を遂げますが、エディは彼の部屋で見つけた大量のNZTを利用して脳力を開放し、株取引で大儲けをすることになります。伝説的投資家カールと手を組み順風満帆に見えたエディの人生ですが、薬の副作用が現れだしたころから、転落し始めます。
お金を借りたギャングのゲナディがNZTを欲しがり、また記憶がない間に一夜をともにしたモデルが何者かによって殺されていていることも判明します。
果たしてエディは殺人を犯してしまったのでしょうか? しだいにひどくなる副作用から逃れる術はあるのでしょうか? 執拗に薬をせがむギャングと手を切ることはできるのでしょうか?
感想… ネタバレを含みます

なかなか面白かったです。
以前から気になっていた作品で、薬を飲んで能力が100%になったときにどんな世界が広がっているのか、映画の中でどのように描写されているのか、とても興味がありました。
類似の設定の映画としてスカーレット・ヨハンソン主演の映画『LUCY/ルーシー』があります。
気になる方はぜひこちらもご覧下さい。
以下の文章ではネタバレを含みますので、ご注意下さい。
映画の中では、自分が分身したかのような描写(何人分もの仕事量をこなせるというメタファー?)、世界が明るく光り輝いているような描写、極度に集中できる、以前見たり聞いたりしたものが簡単に思い出せる、脳内にある情報が接続され新しいものを生み出せる、以前は理解できなかったものが簡単に理解できるようになる、楽器や外国語を短時間でマスターできる、などが描写されています。
まさに虚空蔵菩薩求聞持聡明法を極めて大天才になった空海のようですね。
※虚空蔵菩薩求聞持聡明法とは、『ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリ キャマリ ボリ ソワカ』という真言を100日間で100万遍唱えると、見たり聞いたりしたものを1度で覚えられるようになるという真言密教に伝わる秘法です。空海は人生の中でこの求聞持聡明法を10数回行ったといわれています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/819285/354:4行目に書かれています。
真言の意味は「虚空蔵菩薩に繋がれば、無限の叡智と無尽蔵の富が得られるので、心から祈ります」ということらしいです。
ただ、これだけ聞いていると、ややありきたりな感じがしなくもありませんが、もしそんな薬があれば試してみたいと思うのは私だけではないはずです。
実現されれば、世界最強のスマートドラッグですね。
どんなに値段が高くても、多少の副作用があっても、飲んじゃいそうですね…
すでに似たようなスマートドラッグが開発されていたとしても、全然不思議ではありません。
主人公はこの薬のおかげで、すごい小説を書き、株取引で大金をつかみ、女性にもモテ、ニューヨークの上院議員に立候補してほぼ当選確実…といったアメリカンドリームをつかみます。
最後は薬の副作用で破滅するのかと思いきや…
視聴者の期待を裏切って、元気なままでエンディングを迎えます。
(゜ロ)ギョェ
このラストについては視聴者によって解釈が分かれているようです。
エディが本当に薬をやめてナチュラルな超覚醒状態を手に入れたのか(本人曰くシナプスが変化した)、それとも薬を使用し続けているがそれを隠しているのか、ハッキリしないからです。
個人的には後者の方だと考えますが、私にはそう断言できるだけの自信がありません。
NZTを手に入れてから、もう一度本作を見直してみたいと思います…
それまでお待ち下さい…
m(__)m
この作品がドラッグの使用を肯定していると考え、その点を非難している方もいるようですが、個人的には夢のある作品だと感じ、楽しく視聴できました。
NZTのような薬はいずれ開発され、副作用が出ないように調整されてから、サプリメントのように出回るのではないでしょうか? 私にはそんな気がしています。
映像も工夫されていましたし、主人公が窮地から脱する際の方法などもひねりがきいていて、面白いと感じました。
複数の言語を簡単にしゃべれるようになるなんて、素晴らしいですね!
科学の進歩とこれからの生活の可能性を感じ、明るい気分になりました。
皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?
題名『リミットレス』の意味

原作はアラン・グリン氏の書いた小説『ブレイン・ドラッグ』(2001年)。
映画の題名が『“Limitless” :リミットレス』になったのはなぜでしょうか?
“Limitless” は直訳すると「無限の、無制限の、無期限の、広々とした」と意味になります。
いったい「何」が、リミットレスなのでしょうか?
人間に秘められている可能性(脳の可能性)が「リミットレス」なのでしょうか(薬を使っているときのエディや恋人のリンディを見れば、凄さがわかりますよね)?
人間の欲望が「リミットレス」なのでしょうか(薬を奪うために人殺しをいとわない方々、お金を求め権力を求め続けるエディ、ビジネスで戦い続けるカールなど)?
それともNZTが持つ可能性が「リミットレス」なのでしょうか(1粒800ドル、でも飲んで得られる覚醒状態はプライスレス!)?
超覚醒状態のエディの可能性が「リミットレス」なのでしょうか(ニューヨークの上院議員になった後は、大統領? その後は世界征服?)?
NZTなる夢のドラッグを考え出した人間の想像力が「リミットレス」なのでしょうか?
リミットレスに考えてみて下さい。
みんなが気になるNZTは何の略?

映画を観た誰もが気になるNZT。
そもそもなぜこのような名前なのでしょうか?
何かの略語?
ネットで調べてもその答えは出てきません。
神経伝達物質放出増強剤:Neurotransmitter release enhancer:NRE
神経伝達物質増強剤:Neurotransmitter potentiator:NTP
いったい何の略語なんでしょうか?
ご存じの方はぜひ教えて下さいね。 (^o^)
疑問に思うことをいくつか…
『リミットレス』を観ていて疑問に思うことをいくつかまとめてみました。
疑問点①エディの元に送られてきた「切り落とされた手」は誰のものなのか?
途中から姿の見えなくなったエディのボディーガード2人のものでしょう。右手の中指に彫られたタトゥーがその証拠です。
執拗にNZTを欲しがるギャングのゲナディが、エディを脅迫するために行ったのでしょう。
疑問点②エディはモデルを殺してしまったのか?
NZTのせいで記憶をなくしてしまったエディですが、一夜を共にしたモデルを殺してしまったのでしょうか?
映画上でハッキリとは明らかになっていないと思われますが、エディの性格からすると、いくら記憶がなくなっているからといって、殺人までは犯しそうにはありません。
それでは誰が何のためにモデルを殺したのでしょうか?
あえて挙げるとすれば、ハンク・アトウッドの殺し屋がモデルを殺した可能性があります(ホテルの廊下で後ろを追われている映像があります。ただエディの幻覚かもしれませんが…)。
エディを窮地に追い込み、殺人容疑を晴らす代わりにNZTを要求しようとしていたのかもしれませんし、モデルが隠し場所を知っていると思い込み尋問したが知らなかったので殺した、と考えることも出来ます。
しかし、はっきりとしたことは分かりません。
疑問点③エディは本当に薬をやめたのか?
エディ本人がカールに語ったところによれば「成分を調べて欠陥を排除しやめるのさ。俺はやめたんだ」ということですが、私はエディがウソをついているような気がします。
理由は以下のとおりです。
①カールから昼食を誘われた際に、13秒間も立ち上がらずに何かを考えていました。もし薬を使っていないのなら、そこまで考え込む必要はないはずです。きっとカールを黙らせるための方策(ハッタリ)を考えていたのでしょう。
②レストランで恋人のリンディに「今日の調子は?」と尋ねられたときに「あんまりだ」と返答していること。もし薬を使っていないのなら、カールの訪問など怖れるに足りないはずです。エディはカールとの対決をギリギリのラインで切り抜けたため、精神的に少し余裕がなくなっていたのではないでしょうか?
③リンディからじっと見つめられた際に「何?」と質問で返していること。ウソをついているときに、やましさを隠すため、もしくは考える時間をかせぐために逆質問をする男性は多いと言われています。

疑問点④なぜエディだけが重篤な副作用を引き起こさなかったのか?
エディ以外のNZT使用者が、死亡したり、病院に入院したりしているのに、エディだけが健康を維持できているのはなぜか、その理由は必ずしも明らかではありません。
考えられる原因は、NZTを急にやめなかったこと、アルコールとの併用をやめたこと、食事をきちんと取るようにしたこと、副作用がひどくなる前にNZT自体を改良し副作用が生じる原因を排除していた?からかもしれません。
後発のドラマ『リミットレス』(シーズン1で終了)では、エディが副作用を抑える薬を開発しているとの情報が出てくるようです(ドラマを観ていないので詳しいことは分かりません)。
ということは、エディはNZTを使い続けていたということなのでしょうか?
疑問点⑤そもそもヴァーノンはどこでNZTを入手したのか? そして誰に殺されたのか?
これも映画内では明らかになっていないと思われますが、ヴァーノンはおそらく謎の投資家ハンク・アトウッドから盗み出したのではないかと思われます。
ヴァーノンとアトウッドとの接点は映画内では描かれていませんが、ヴァーノンが薬の隠し場所を教えなかったため、アトウッドの雇った殺し屋に殺されたのではないでしょうか?
※そうなるとそもそもアトウッドはどこでNZTを入手したのかも気になってきますね。アトウッドが経済界で頭角を現してきたのは2年前(それまでは完全に無名)なので、その時期からNZTを使い始めたことが分かりますが、この時期に何があったのでしょうか?
「ヴァーノンが2年前からアトウッドにNZTを売っていたが、何らかの理由で売るのをやめた」という仮説も成り立ちますが、それならばなぜ途中からアトウッドに売らなくなったのか、合理的な理由を考えにくいため(1粒1000ドルでも1500ドルでもアトウッドなら買いそう)、この仮説は間違っている可能性が高そうです。
エディがヴァーノンのマンションを尋ねていったとき、ヴァーノンは誰かに殴られ顔をケガしていましたが、以上のように考えると殺し屋にやられた可能性が高いですね。
疑問点⑥なぜヴァーノンは自分でNZTを使わず、他人に売っていたのか?
だれでも天才になれる魔法の薬NZT。
ヴァーノンはなぜ自分で使用せずに、他人に販売していたのでしょうか?
エディのように薬の力でいくらでも大稼ぎできるような気がするのですが…
※NZTは本人の持つ脳力を最大限に引き出すことができますが、それまでの蓄積や適性がないものにまで効力を発揮するわけではないそうです。
ヴァーノンのやつれ具合からみると、ヴァーノンはすでに自分で薬を使用していた可能性があります。
ただ強烈な副作用に恐れをなし、自分で使用するのはやめ、他人に売り始めたような気がします。
これについても映画内の情報だけでは判断できません。
自己催眠やNLPで超覚醒状態が作れないだろうか?

個人的には、自己催眠やNLPで同じ状況が作れないかとても興味あります。
※自己催眠:自分で自分にかける催眠のこと
※NLP:神経言語プログラミング
もし作れるとすると、本当にすごいことになりそうですね。
NLPには状態の顕在化という技法や、卓越性のサークル(エクセレントサークル)という技法があるので、上手く組み合わせると似た意識状態を再現できるのではないかと想像してしまいます。
ご存じない方に向けて、簡単に状態の顕在化と卓越性のサークル(エクセレントサークル)をお教えしますね。
まず、状態の顕在化とは、自分が過去に体験したことのある精神状態や想像できる精神状態などはイメージを利用すれば何度でも再現できるとするNPLの技法のことです。
実践するのはそれほど難しくありません。
一人になれる静かな場所で、自分が望む精神状態になったときのことを思い出します。想像でもかまいません。
ディティールを詳しく思い出し、その状況で見えるもの、聞こえるもの、匂い、呼吸の状態、体の状態、緊張の度合いなどを再現していきます。
状態が再現ができたら、その状態を十分に味わい、何度も繰り返して練習し、いつでも思い起こせるようにしておきます。
その際に、見えるものをより大きくしたり、より自分に近づけたり、より明るくしたり、より鮮やかにしたり、熱量を上げたり、頭に浮かぶイメージの位置を変えたり、精神状態にあった音楽や音を付け加えたり、音量を上げたり、匂いを強烈にしたり、より感情を高ぶらせたり、呼吸を穏やかにしたり、いろいろな工夫をして、より状態が鮮烈になるようにします。
卓越性のサークル(エクセレントサークル)は状態の顕在化を利用した技法で、この場合はイメージの中で色のついたサークル(自分の精神状態をよりよく表現する色をイメージする)の中に入ることと、自分が望む精神状態(状態の顕在化技法で作り出したもの)をリンクさせ、イメージの中でサークルに入りさえすれば自動的に望む精神状態になれるようになるテクニックです。
もちろん、サークルではなくコクーン(繭)やキューブ(立方体)、スフィア(球体)のイメージでもかまいません。
イメージや状態の顕在化が強烈であるほど効果も出やすいので、ぜひ一度試してみて下さい。
『リミットレス』に出てきた映像をうまく想像に取り入れてみるのもいいですね。
ちなみに、この文章は卓越性のサークルの中で書いているのですが…
…
…
…
全然効果はないようです…
(T_T)
追記
ちなみにNLPを利用すれば、NZT48というワークも簡単に作れます。
状態の顕在化技法で望ましい精神、心理、身体状態を作れることが前提ですが、映画で出てくる透明な錠剤を飲むイメージと望む状態をリンクさせるだけです。
①フリスクくらいの大きさの透明な錠剤(お好みで錠剤の色は変えて下さい)をイメージの中で飲み込みます。
②自分の望む精神状態を顕在化させます。
③NZTを飲み込むイメージと顕在化状態がリンクするまで、練習を繰り返します。
④NZTをイメージの中で飲めば、状態が顕在化するようになれば、完成です。
⑤状態の顕在化が必要なときに、NZTをイメージの中で飲めば、直ちに超覚醒状態になれます!(^o^)!!!
ゾーンに入った経験

作中でエディがNZTを使っているときに訪れる超覚醒状態は、「ゾーン」に入っているときと似た精神状態のように思えます。
「ゾーン」とは、簡単に言うと超集中状態のことで、通常の精神状態とは明らかに違う五感が研ぎ澄まされた状態のことを言います。
プロのスポーツ選手が「ボールが止まって見えた」「ボールの縫い目まで見えた」「相手の動きがスローに見えた」「グランド全体を見下ろしながらプレーしていた」「体がかってに動いた」「全盛期のもう一人の自分と一緒にプレーしていた」などと言ったりしている、あの精神状態のことです。
私は剣道の試合中に一度だけ「ゾーン」に入ったことがあります。
その時は、周りのざわめきが聞こえなくなり、静寂の中で試合を行っておりました。周りの視線が全く気にならず、相手だけに完全に集中でき、自分と相手以外は存在していないかのような感じです。周囲が少しだけ薄暗く見え、相手だけしか目に入りません。視点もなぜか自分の頭上から相手を見下ろしているような感じで、意識と体が分離しているような感覚でした。試合中に感じる「勝たなければならない」とか、「勝ちたい」というプレッシャーからは完全に開放されおり、勝敗はどうでもいいという感覚です。
「面を打とうかな?」「引き胴を打とうかな?」と思った瞬間に体が勝手に動いている感覚で、自分が体を動かしている感覚は全くありません。体の感覚からは切り離されており、手足の感覚もほとんどありません。試合中に動いても呼吸が全く乱れませんし、息をしているという感覚すらありません。
相手の動きが少しだけスローに感じられ、こちらの動きに対応できていないように感じられます。当然試合はこちらのペースで進められ、連戦連勝です。普段なら勝つことができないような相手にも楽に勝つことができますし、そもそも同じ土俵で、同じ時間軸で戦っていない感じがします。相手が戸惑っているようにも感じられます。
決勝戦が終わり、面(剣道で使う防具)を外すとその感覚は消えてしまいました…
それ以降は、似た感覚のゾーンには一度も入っておりません。(>_<)
※少し違うゾーン?には入ったことがありますが、それは別の機会に!
自己暗示やNLPを利用しても、未だに同じ状態をつくり出すことに成功しておりません。(T_T)
今後の課題ですね。
皆さんは、どのような「ゾーン」に入ったことがおありでしょうか?
「ゾーン」に関する記事でおすすめなもの
まとめ

誰もがこんな薬があったらいいなと夢見る魔法の薬、NZT。
いずれ近い将来実現されそうな予感がしています。
その際、自分だけは使わないという決断ができる人は、どれくらいいるのでしょうか?
1粒800ドル、日本円では1粒8万9448円(1ドル111.81円換算:2019/04/29)のNZT。
リミットレスな可能性は、プライスレスと言えるのでしょうか?
それでは、また! \(^O^)/
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