『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』まだ視聴途中だけど、あらすじとレビュー!

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「パパ… 主人公なのに影が薄すぎるって友達に言われちゃった…」 by アレクシス

『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』のあらすじと魅力を紹介!

『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』

『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』は、アメリカのABCで2009年3月9日から2016年5月16日まで放送された大人気刑事ドラマ。シーズン8で完結しています。

まだシリーズ全てを見終わったわけではないのですが、レビューをまとめてみました。

キャスト

リック・キャッスル: ベストセラー作家:ネイサン・フィリオン
ケイト・ベケット: NYの刑事:スタナ・カティック
アレクシス・キャッスル:キャッスルの娘: モリー・C・クイン
マーサ・ロジャーズ:キャッスルの母親: スーザン・サリヴァン
ハヴィエル・エスポジート:ベケットの同僚の刑事: ジョン・ウエルタス
ケヴィン・ライアン:ベケットの同僚の刑事: シーマス・ディーヴァー
ラニ・パリッシュ:検死官:タマラ・ジョーンズ
ロイ・モンゴメリー:ベケットの上司 :ルーベン・サンチャゴ=ハドソン

簡単な作品紹介

邦題:『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』または『キャッスル/ミステリー作家は事件がお好き』
原題:Castle
放送国:アメリカ合衆国
制作局:ABCスタジオ
放送期間:2009年3月9日 – 2016年5月16日(シーズン8で完結:全172話)

簡単なあらすじの紹介(ネタバレなし)

ベストセラー作家リック・キャッスルは、事情聴取に訪れたNYPD(ニューヨーク警察)のケイト・ベケット刑事に興味を持ち、作品のモデルにするため、ありとあらゆるコネを使って取材の許可を取り付けます。警察署の中だけでなく殺人現場へも同行し、ベケット、エスポジート、ライアンとともに刑事事件を解決へと導いていきます。

作品の魅力

まだ全てのシリーズを見終わったわけではないのですが、お気に入りのドラマです。
見始めた当初よりも視聴を続けた今の方が作品に対する愛着は強くなっております。
作品のどのような部分に魅力を感じるのか、まとめてみました。

①強く美しいケイト・ベケット:ほぼ主役?

歴代の女性刑事の中でも断トツの美しさを誇るケイト・ベケット
身長175センチで、いつも高いヒールを履いているので、モデル顔負けの美貌とスタイルを誇ります。
ときおり全身のショットが映るのですが、足が長すぎて驚きます。
見始めた当初は、キャッスルにいまいち感情移入できなかったため、ベケット見たさでドラマを視聴しておりました。

ケイト・ベケットを演じるスタナ・カティックは、ダニエル・クレイグ主演の『慰めの報酬』にコリーヌ役で出演していました。『慰め報酬』は何度も見ていたのですが、今回このレビューを書くために調べていて、初めて気がつきました(役回りが違うため、表情や雰囲気がかなり違う)。

『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』では、美しいだけでなく、現場で率先して犯人逮捕に取り組む、強くてたくましい女性刑事として描かれています。
過剰な女性らしさの演出がなく、常にドライな雰囲気で、見ていて湿っぽさを感じません。

ドラマが進むにつれて、感情的な部分やトラウマに翻弄される人間くさい部分も描かれていきますが、ドラマ初期の段階ではタフで、クールで、聡明な、非の打ち所のない存在として描かれており、ベケットの魅力にやられてしまう方が多いのではないでしょうか?

シーズンによって髪型や髪の色がかなり変わります。個人的にはシーズン1の頃のダークヘアのショートが一番好きかな。また途中からお化粧が濃くなり、すこし印象も変わっています。

②徐々に明らかになるニック・キャッスルの魅力

本作の主人公はベストセラー作家のニック・キャッスルですが、ドラマ初期の段階ではキャッスルよりもベケットの方が魅力的に描かれており、ベケットファンになる方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。

モデル顔負けのスタイルと美貌、部下へのてきぱきとした指示で捜査を仕切り、上司からの信頼も厚く、取調室では鋭い質問で被疑者を追い詰め、犯罪現場では先頭に立って容疑者を逮捕するベケット…

一方のキャッスルは、長身ですがやや太め?で、美しい女性に目がないパーティー好きのプレーボーイ、娘と母親には頭が上がらず、容疑者逮捕の際はおどおどしていて一番最後についていくだけ…

しかしながら、ドラマが進むにつれて、娘や母を心から愛し、本当に必要な時には自らの命をかえりみることなく行動できる勇敢さを持ち、ベケットの変化を見守ることのできる懐の深い暖かみのあるキャラクターであることが明らかになり、このドラマがますます好きになりました。

③おしゃれなファッション

舞台がニューヨークだけあって、登場人物たちのファッションもとてもおしゃれです。
特にベケットが毎回かなりおしゃれなファッションに身を包んでいるので、ベケットを見るだけでもかなり楽しいです(シーズン後半ではかなりラフなカジュアルチックな感じに)。

刑事役のため、フォーマルなときはトレンチコートにストール、カジュアルなときにはレザージャケットを着ていることが多く、とてもカッコイイです。またときおり高級ブランド(どのブランドなのか不明)に違いない珍しい形のジャケットやスーツを身につけています。
(個人的にはジャケットとベストが融合したような立ち襟のグレーの上着が一番気になります)
腕時計は女性には珍しいやや大振りのオメガのスピードマスターです
母の形見の指輪をチェーンに通してネックレスとして使っています。

一方のキャッスルはほとんどの場合、紫色のシャツにジャケットまたはコート、濃い色のジーンズという出で立ちです。
シリーズを通じて紫色のシャツを着ていることが多く、ベケットも比較的紫色の服の着用率が高いです。
キャッスルがしている腕時計は、BALLのスカイラブというモデルです。BALLは実用性重視の高級腕時計です。

④キャッスルとベケットの関係

シーズン初期から中期にかけて、二人には特定の恋人がいるので、相手に対する関心はそれほど強いようには感じられません。

シリーズが進むにつれて、その気持ちが少しずつ高まっていくようですが、容易にはくっつかないのでかなりじれったい気持ちのまま視聴を続けることになります。

まだ、現段階では二人の関係がより深まるところまで視聴が進んでいないのでずが、今後二人の関係がどのように発展していくのか気になるところです。

いまいちに感じられるところ…

まだ最終話まで見ていないので、途中で変わっていく可能性もありますが、見ている途中でどうしても気になってしまった点をいくつかあげてみます。

①キャッスルの冗談が…

キャッスルが事件の犯人を幽霊や宇宙人だと考え、そのことにこだわりすぎる点が、現実的な私には少しうっとうしく感じられます。

シリアスすぎるベケットを楽しませるために冗談で言っているのでしょうが、しつこすぎると見ていて少しガッカリしてしまいます…

キャッスルほど大人になれない自分が恨めしいです…

②キャッスルとベケットではどちらが主人公?キャッスルの影が薄すぎ?

本作の主人公はキャッスルのはずですが、捜査を主導するのはあくまでもベケットであり、犯人に対する尋問でも犯人逮捕の現場でもベケットの活躍ばかりが光ります(刑事なので当然ですが)。
実際、ベケットファンの方がキャッスルファンよりも圧倒的に多いように思われ、キャッスルはベケット人気に押され気味のようです。

本作は「シャーロック・ホームズ」のワトソンが主人公となっているような作品です。
キャッスルは銃を携行していませんし、犯人を逮捕することもほとんどありません。
キャッスル単独の活躍がいまいちなく、その点が寂しく感じられます。

キャッスルは鋭いひらめきで事件解決の糸口をつかみ取ることが多いのですが、そのひらめきは自宅で母や娘と話をしているときに生まれることが多く、論理必然に糸口を見つけ出す名探偵ほどの凄みが感じられません。

事件を推理小説作家としての視点から分析し、「ひねりが足りない、意外性がない」といった発想から事件解決につながることもあるので、小説家としての設定が生かされてはいるのですが、もっと根本的な活躍がないとベケットの相棒としての役割から脱出できないのではないでしょうか?
キャッスルのさらなるはじけっぷりを期待します。

③脚本の完成度が…

シーズン後半では、実際の未解決事件や映画などを下敷きにしていると思われる作品が増え、それはそれでとても楽しいのですが、1話を見終わってよくよく考えてみると、ストーリーに無理があるように感じられることもあります。

不可思議で不可解な事件にしようとするあまり、きちんとつじつまが合っていなかったり、話が二転三転しずぎてやや意味不明(?)になっている回もあるようです。

楽しく視聴出来ればそれで十分なのですが、変な疑問ややり過ぎ感だけが残るような脚本は、よろしくないのでは…と感じます。

おすすめの回

原則的には1話完結のドラマなのですが、ときおり2話完結のドラマの時があり、個人的には1話完結のドラマよりも好きです。

具体的にはシーズン2の27話28話「ニッキー・ヒートに捧げる1・2」(Very Good!)と、シーズン3の51話52話「汚い爆弾1・2」(Very Good !)、シーズン4の73話74話「大いなる陰謀1・2」(Very Good!)、シーズン5の96話97話「誘拐1.2」(Good!)です。
(※視聴途中なのでまだ他にもあるかもしれません)

1話完結のドラマよりも事件の規模が大きく、ストーリーが二転三転して、映画を見ているような気分になれます。他の捜査機関(CIA、FBI、DHSなど)との合同捜査も見応えがあります。夢中になるあまり、あっという間に時間が経過してしまうといった感じです。

前後関係を理解しておいた方がよいので、この回のみを先に見てしまうことはおすすめできませんが、どうしてもという方は先に視聴しても良いでしょう。
できるだけシーズン1から順番に見ていくことをおすすめします。

おすすめですか?

おすすめです。

シーズン1では『メンタリスト』ほど熱中しなかったのですが、シリーズが進むにつれて、キャッスルやベケットのキャラクターに深みが出てきて、今ではすっかりはまっております。

残虐なシーンもそれほどなく、気軽に見られる刑事ドラマとしておすすめいたします。

補足①『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』を無料で見る方法

『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』はAmazon プライム ビデオでシーズン7まで追加料金なしで視聴できます。2018/06/23現在では、ファイナルシーズンのシーズン8が有料です。
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補足②新たにレビュー記事を投稿しました

シーズン7まで見終わりましたので、レビューを投稿しました。
『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』シーズン7までのレビュー:ネタバレあり

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